転職の是非
今回は転職面接対策してについて書いていきます!
まずは。。
第二新卒の面接って何が聞かれるの?
はい。一応括りとしては第二新卒なのでそれを前提に書いていきます。
前回のブログで8社面接に進んだと書きましたが、全てに共通して言えるのが
1、前職について
2、経験、スキル
3、自分の考え
大きく上記3つに分類できるのかなと思います。
というかこの辺はそこらの転職サイトに書いてあるので皆だんご存知かと思います。
一つずつ私が聞かれたことについて書いていきたいと思います。
1、前職について
まずこちら。かなりアバウトですが面接の内容は大部分がこの内容になりました。
聞かれたことの多かったところから一つずつみていきましょう。
Q1どうして今の会社を辞めたのか、辞めようとしているのか?
定番中の定番の質問ですね。これが答えられないなら転職はしない方が懸命だと思います。笑
これが答えられないと面接官的にもこの人何しにきてるのってなります。
どうして転職をしようと思っているのかその確固たる意志を自分で言語化をまずしましょう。
例えば、新しい仕事にチャレンジしてみたい、給料を上げたいとか最初のとっかかりはなんでもいいです。
もちろん、現在の会社の環境が悪すぎる、パワハラなどが起こっているというのであればそれは正直に面接官に伝えていいと思います。
きちんと自分の意志を考えて言語化ができたら、果たして今自分が感じている違和感は今の会社では解決できないのか?を考えましょう。(さっき書いたようにパワハラとかは論外です。)
例えば、やりたい仕事ができないから転職する。という理由があると思います。
でも今の会社で他の職種に変えることは本当にできないのかを一旦冷静に考えてみるべきです。
基本的に転職には大いに賛成なのですが、むやみやたらに自分の会社のことも知らないで転職するというのはリスキーでもあります。
転職してみては良いものの蓋を開けてみたら前職のがなんだかんだよかったなと思うことって結構あります。
一つの選択肢として現在の会社に留まるというのも頭に入れておくのもいいかもしれません。
そんなことを言っていますが私自身も辞めたくて辞めたくて毎日震えていて勢いで辞めて海外に行ってるようなやつなんで偉そうなことは言えません。そんな無謀な人間もいるんだなくらいに思ってもらいたいです。笑
この質問のまとめです。
Q1どうして今の会社を辞めたのか、辞めようとしているのか?
A, 自分の気持ちを言語化する。
Q2,どうして今の会社に入ったのか?
これも必ず聞かれます。基本的に第二新卒を対象にこのブログを書いていますので、
この質問の答えは新卒時代の志望動機と似たようなこと言えばいいのかなと思います。
しかし夢と希望を持って入社した会社を1〜3年の間で辞めようとしている人がそんなこと言ってもなんの説得力もありませんね。
そこでQ1のように今の自分の辞めたいと思っている考えと答えを絡ませればいいのです。
これこれこういう理由で入社をしましたが、こういったところに違和感を感じ転職を意識するようになりました。こういったようにです。
ここでポイントとなるのが転職しようと思っている理由を会社や上司など第三者のせいにしてはいけないということです。
理由を述べるときは必ず他責ではなく自責を意識して話しましょう。
例えば辞めようと思った理由を答える際に
A 研修が充実していると入る前はあったのにも関わらず結局OJTで全く仕事を覚えられず、もっと制度が充実したところに入りたっかったです。
と
B 研修が充実していると入る前はあったのにも関わらず結局OJTで全く仕事を覚えられず、私自身もプライベートの時間を使って自己研鑽に励みましたが現場で先輩に教えてもらうこととではな濃度が違く大変な思いをしました。入社前にもっときちんとした情報収集を行わなかった私の責任です。
極端に例を書いていますがAの話では会社が、先輩が何もしてくれないからもう辞めたいっていうわがままな感じがします。
なんでもそうですがあれこれ誰かのせいにしてる人と一緒に仕事したいとはおもわないですよね。ましてや面接官はそこの言い回しにかなり敏感になっていると思います。
Bのように自分も問題解決に取り組んだがうまく行かず、さらに就活の時点でOB訪問していればわかったであろうことをしなかった自分が悪い。その反省を活かして転職活動をして行きたいと言った方が印象はだいぶ変わります。
この質問のまとめです。
Q2,どうして今の会社に入ったのか?
A,理由は他責にせず、自責で回答
また次回!