私がTOEIC340点から800点まで上げた話➀
今回はTOEIC学習について書いていきます。
前回はスピーキングの勉強についてふれました。
でも実際にスピーキングの勉強って成果がいまいちわかりにくいですよね。
成果が見えなければやる気を持続するのは難しいです。
オンライン英会話を続けていれば多少は進歩も見えるかもしれませんが、
私の経験上スピーキングの上達は本当に時間がかかります。
頭で理解している英語を話せないもどかしさをぜひ皆さんにも味わってもらいたいですね。辛いです。
さて今回は日本人なら誰もが英語勉強しよう!となったら真っ先に思い浮かぶTOEICの学習について書いていきます。
その前にまずTOEICとはなんぞやと簡単に私の知っている情報、勝手なTOEICに対する思いを書きます。
- 試験問題も全部英語
- ビジネス英語中心の試験
- 長い(リスニング、リーディング合わせて2時間)
- 転職でTOEICの点数が高いと英語ができる人間だと思われる。(800点以上)
- 最近では多くの日系企業が導入(昇進条件にしたりや研修など行っているところも多い)
- 海外ではなんの役にも立たない
- TOEIC高得点=英語ができるではない
- ただ日本ではTOEICが高いと神聖化される
- お金がそんなにかからない(受験料6500円。20年から値上げとのこと。テキスト代もそんなにいらない。1つの参考書があれば可)
私のイメージはこんな感じです。
TOEICをこんなに転職活動なので有利に働かせているのはノンネイティブの国では日本と韓国だけなもんだと思います。
基本的にずっと日本にいることを前提としてTOEICの勉強ってどうやったらいいのか、800点を超えるにはどうしたらいいのかをお伝えできたらと思います。
具体的な勉強法の前にTOEICとったらどんなメリットがあるかをお伝えします。
先ほど多少かぶるところがありますが、
- 転職、昇進に有利
- 英語ができる人だと思われる
- 英語勉強の入り口として良い
だいたいこんな感じです。
ビジネスマンにとっては継続して学習することができればそんなに難しくはなく転職等に有利になるのでとってもコスパの良い資格になっています。
ささっと勉強して英語できるマンの称号をゲットしましょう!
では早速、TOEICはリスニングパートとリーディングパートに分かれています。
リスニング45分間100問
内 パート1(写真描写問題)
パート2(応答問題)
パート3(会話問題)
パート4(説明文問題)
リーディング75分間100問
内 パート5(短文穴埋め)
パート6(長文穴埋め)
パート7(長文読解)
何度か受けたば私の所感ですが本当にきついです。
2時間集中力が持ったことがありません。
人間の集中力なんて持って90分が限界と言われています。
リスニングは問題が1度しか流れない上に、3、4は難しいので本当に集中しないといけません。
リスニングパートで神経をすり減らしてからのリーディング、、
試験をなんどもこなさないとこればっかりは慣れることが難しいです。
次からはパートごとに解説してしいきます。