涙脆すぎて、、
今日はざっくりフィリピン、セブの環境について紹介しようと思います。
皆さんはフィリピンについてどんなイメージを持っているでしょうか。
発展途上で色々まだ整っていないんじゃないの?
食べ物ってどんな感じなの?
国民性は?海が綺麗だよね、、などなど
僕も来る前は正直あんまりいいイメージは無かったです。
実際に2年前に旅行で来た時は道に人は寝てるし、下水からひどい匂いはするし、ゴキブリめっちゃデカイし、ストリートチルドレン沢山いるしすごい場所だと思いました。
しかし今回来てみて発展の速さに驚きました。
道ですれ違う人たちは普通にスマホ持ってるいるし綺麗なお店も沢山あります。高層ビルも沢山。
何よりストリートチルドレンに未だに遭遇してないという点。
発展途上の国のスピードに脱帽しました。
さて、セブと日本の違いを紹介していこうと思います。
1 交通状況がデンジャラス
殆どの道には信号がありません。
そもそもあまり交差点とか信号が必要な道がないというのが実情なのかと、
殆どの道は一直線です。
道を渡る時は車を手で制しながら渡らないといけません。でも危ないドライバーは人が渡っていてもスピードを緩めずに突っ込んでくるので何度か轢かれそうになりました笑
セブには電車がありません。
交通手段はタクシーかジプニーというタクシーみたいなものがあります。
まずタクシー。
初乗り40ペソ=約80円
日本と比べるととてつもなく安いです。
しっかりメーターも付いていてぼったくられる心配はありません。
たまに悪い奴がいてメーターつけずに高いお金を請求されたという話も聞きました。
でも殆どのドライバーはいい人なので安心です。
次にジプニーという乗り物。
ざっくり言うと軽トラックのような車です。
それぞれ行き先が決まっていて自分の行きたい場所の書いてある物に乗り込んで行き先が近ずいたら勝手に降りていくという物です。
値段が7ペソ=14円
これで行きたい所まで行けるので破格の値段です。
どこに行っても7ペソなんです!
殆どの現地の人はこれを利用しています。
こんな感じのド派手な乗り物です。
お金は直接ドライバーに渡します。
後ろに乗るとドライバーにお金を渡すのが大変なのでお金をほかのお客さんに手渡しリレーしてもらいます。途中で盗む人もいないので安心。
混雑時は車の中に座れないので後ろの手すりに捕まって乗ります。よく目にするこういう感じです。
振り落とされないようにしっかり捕まらないとかなり危険です。
この写真にあるように17Rなど行き先が書いてあります。
基本的に私もなにがどこに行くのかは分かりませんが運転手の人が大声で行き先の町の名前を叫んでるいるので問題ありません。笑
捕まえ方は道に立って手をグーにして待つだけです。こちらはタクシーは手をパーにジプニーはグーにするみたいです。多分私のところだけ?笑
でもパーにしてても一向にジプニー止まってくれなかったのでおそらく正しいです。
学校のスタッフからは基本的にジプニーは危ないので乗るのは控えるようにとインフォメイションがありましたが今のところ私は危ない目には合っていません。実際に乗っていると気さくに現地の人が話しかけて来ます。どっから来たの?とか学生さん?とか。僕は親切なおばあちゃんにピーナッツを貰いました。笑
しかしながらいい人ばかりでは無く、やはり荷物の盗難が後を立たないようです。
基本的に自分の荷物は前にしてギュッと持っていないと横から手が出てきて盗まれる危険性があるとのこと。
実際に私の友人もジプニーに乗って現地の人に話しかけられて気を取られているうちにもう一人の横にいた男にスマホと財布を盗られてしまったそうです。
充分注意が必要ですね、、
このような感じで交通インフラは日本に比べ発展途上ですが、きちんとした情報と注意力があれば交通に困ることはありません!
皆さんも来た際はジプニーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2 水道インフラ
おそらく多くの人がセブの水道インフラに付いていいイメージは持っていないかと思います。笑
まさにその通り!笑
まずトイレに紙を流せない。
使い終わったペーパーは専用のゴミ箱に捨てます。
慣れてしまえばなんてことないですがやはり最初は少しストレスでした。
基本的にトイレットペーパーはお店などにも置いてない所が多いので自分で持ち歩かないと行けません。特に女性にとってはこれが煩わしいようです。
そしてシャワー。
うーん、弱い。。
やはり日本と比べてしまうと水圧が弱いです。
シャワーの時間が倍以上になりました。
これまた女性にはかなりストレスを強いると思います。
大きなホテルなどは分かりませんが日本と同等のクオリティは望まない方が賢明かもしれません。
つかタイトルとなんの関係があるんだっていう記事の内容ですが、、、
私ごとですが同じタイミングで来た韓国人の友人達が先日帰国してしまいあまりの寂しさに号泣して皆んなに笑いものにされるという事態が起こったのです。日本の男はすぐに泣くというレッテルを貼られてしまいました。日本の皆さんごめんなさい。。
次回は食事編です!
お読みいただきありがとうございました。