ただいま帰りました。
とてつもなく久しぶりになってしまいました。
2週間前に無事帰国しました。
約4ヶ月の海外生活が終わっての率直な感想はやっぱり、
人生で1番濃い時間だった
です。なかなかうまくあの経験を形容できる言葉が出てきません笑
帰ってきて成田空港に着いて瞬間、あ、日本寒い、日本語が聞こえるやだなあ、日本人すごいせかせかしてるやだなあ、セブ帰りたい(現実逃避)
僕的には日常的に英語を話していたいし、日本語が聞こえてくるのが何より嫌に感じました。
4ヶ月毎日英語を話していれば自ずと英語を話すし、話さざるを得ない状況なので笑
そうして積み上げてきた4ヶ月の努力が水の泡のように日本にいたら消えてしまうんじゃないかっていう不安にすごく支配されました。
たかが4ヶ月いたところでペラペラになんて勿論なる訳はありませんし、そんな甘くありません。
だからこそ、これからももっと英語を学んで使いこなして行けるようになりたいと切に思いました。
これからの時代、AIの発達によって語学の習得なんて必要ないのかもしれません。
それでも言いたいことを機械づてに伝えるのってやはりなんだか僕的にはいい感じましませんでした。
まだ全然コミュニケーションが取れなかった時も一生懸命英語を考えて他国の友人達と話すという経験はとてもいいものになりました。
そこで改めてツールとしての英語の重要さを認識しました。これから英語を話せるのなんて当たり前で、英語を使ってなにができるのが求められると思います。
というわけで私このあとは海外の企業でインターンをすることにしました。
今年25にもなるのに働かないのかいっていう多方面から言われそうですが、まあ僕の人生なので。
もちろんお金はありませんし、この後の不安もあります。
でもこの海外で働いて自分の価値を高めたいという自分の夢は捨てきれず、このまま就職してもずっとこの後悔を背負いながら生きていくのは辛いと思ったので決めました。
セブに行ってみて当たり前ですけど人それぞれの幸せ、価値観、世界、地獄、辛いことがあるんだなと感じました。すごい当たり前ですが笑
留学にいく前は隣の芝生がとてもわたしには青く見えていました。
簡単に言うと劣等感の塊でした。
このまま日本で仕事の愚痴を言いながら生活して、週末は酒飲んでだらっとして、なんとなく結婚してみたいなデフォルトの人生が見えてしまった時に本当に遣る瀬無い気持ちになりました。
おれの人生つまんなくね?
誰のために生きてるの?
そのおもいが強くなりすぎて爆発した結果会社を辞めて留学して、これから海外の企業でインターンをしようとしている次第です。
正直言って人生でこれを成し遂げたいとか、こういう仕事をしたい、これがやりたいって言う具体的なものはありません。
良くないとはわかってるんですがそんな簡単に見つかるかと、24年まじめに自分に向き合って生きてきました。それでもこれだってものに出会っていないのは、知識の分母が少ないからだと思ったんです。結局なにをやるにしても少し体験いてみなきゃ、自分がやりたい、やりたくない、向いてる、向いてないなんて分かりません。
結局頭でいくら想像を巡らせたところで、自分の性格とか考え方は分かるかとは思いますが、
体験、経験が無ければばなにも分かりません。
だからこそやってもないのに口だけの人間になりたくないんです。
いざ、留学行く前は私もそっち側の考えの人間でした。別にやらなくてもわかるわみたいな、完全に
さとり世代のそれですね笑
留学に行ってみて自分の想像を超える沢山のことがあって、思い知らせれました。
そろそろ寝ましょうかね、こんな中途半端なところで笑
また明日書きます。
お読みいただいてありがとうございました。